カトーコンタクトクリニック

カラコンを使用していると、頭痛に悩まされる人が意外と多いのですが、ではどうして頭痛が起きるのでしょうか？　どう対処すればいいのでしょうか？

実は、コンタクトレンズが原因による頭痛の可能性があります。　正しい対処法を行って、避けられる症状は出来るだけ避けましょう。現代の眼科では若い人たちに頭痛の症状が多く見られるようです。「目が疲れる、目の奥が痛い、目の疲れによる肩こり」といった症状が多いです。

目の疲れは、長時間のPC作業や小さな文字を読んだり、至近距離のを集中して見ることにより、目の周辺の筋肉が緊張し続けます。結果目の筋肉をかなり酷使してしまっているのです。さらにサイズが合っていない、「レンズの手入れ不足、度があっていない」といったことも頭痛を引き起こす要因の一つでしょう。予防法として「正しい度数を選ぶ、定期的な目の休息、レンズの日々のケア」が頭痛を避ける大事なポイントです。

PC作業がメインの人は、1時間に1回の休みを取る必要があります。集中すると時間を忘れる人もいると思うので、タイマーをセットするのも良いでしょう。レンズの使用期限や使用時間もしっかり守りましょう。正しい使い方をしていれば、問題が出ることはほぼないと言えます。